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ほうろくじぞう
ふりがな文庫
“ほうろくじぞう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
焙烙地蔵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焙烙地蔵
(逆引き)
今は跡形もありませんが、その頃
流行
(
はや
)
った
瓦町
(
かわらまち
)
の
焙烙地蔵
(
ほうろくじぞう
)
様の門前、お百度石の側で、同じ町内の糸屋の娘お駒が、
銀簪
(
ぎんかんざし
)
に右の眼玉を突かれて、芸妓奴と同じように、
無慙
(
むざん
)
な死に様をしていたのです。
銭形平次捕物控:004 呪いの銀簪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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