“ほうちょうかじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
包丁鍛冶100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わっしは能登の小出こいでヶ崎で生れて十の時に、越後の三条にある包丁鍛冶ほうちょうかじへ、ふいご吹きの小僧にやられ、十四でそこを飛びだしてから、碓氷峠うすいとうげの荷物かつぎやら、宿屋の風呂
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)