“ほうすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ホウスイ
語句割合
澧水33.3%
烹炊33.3%
迸水33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのとき一頭の青い牛が樹の中から走り出て、近所の澧水ほうすいという河へ跳り込んだ。
軍奉行いくさぶぎょうに触れさせて、秀吉も行糧を喰べた。けれど、烹炊ほうすいの煙は一切あげなかった。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
投げられる水流の太さは鉛筆位、そして我国の手動ポンプにあるような空気筒がないので、独立した迸水ほうすいが連鎖してシュッシュッと出る。