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べんぱく
ふりがな文庫
“べんぱく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
弁駁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弁駁
(逆引き)
そして、何者かが彼を強制して、その方へ引っ張っていくように、奴隷じみた卑屈な態度で、あらゆる所にしゅうねく
弁駁
(
べんぱく
)
を求めながら、手探りで進んで行った。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
これはよほど私と関係を持っているから、それを今日諸君の前に充分
弁駁
(
べんぱく
)
しておくことは学校のためにも利益、また私一身のためにも誤解されるのは甚だ遺憾であるから、それを
陳
(
の
)
べようと思う。
学問の独立と東京専門学校の創立
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
「あなたのご意見にはどうも同意しかねますなあ」といかにもうれしそうな様子で、ルージンは
弁駁
(
べんぱく
)
した。「もちろん、一時の
気紛
(
きまぐ
)
れから出た軽薄な熱中もあれば、間違ったこともあります。 ...
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
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