“へきご”の漢字の書き方と例文
語句割合
壁越100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕は大憤慨だいふんがいをして、透明碗の壁を両手でたたき続けた。すると男女の学生たちは、みんな僕の前に集まって来て、透明壁越へきごしに僕をしげしげと見まもるのだった。
海底都市 (新字新仮名) / 海野十三(著)