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へきおおい
ふりがな文庫
“へきおおい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日置大炊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日置大炊
(逆引き)
末おそろしい
萌
(
きざ
)
しさえある。お沢の良人、
日置大炊
(
へきおおい
)
は、猟師のような仕事をして、細い煙をたてていたが
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
世の中がおもしろくねえんで、グレた真似をしていますが、三蔵だって、
日置大炊
(
へきおおい
)
のせがれです。旧主のおひい様におたのみをうけて、
粗略
(
そりゃく
)
にゃいたしません。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
お沢の良人の
日置大炊
(
へきおおい
)
は、血路をひらいて姫をさがし求め、それ以後、父なく家なく身寄りも絶えた姫を、乳母夫婦の手でわが子のように育てて来たが、姫が十二のとき
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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