“ぶんよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
文燁50.0%
蚊蠅50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文燁ぶんよう善根ぜんこんを積んでいる。そのような善人に禍いをかけてはなるまい」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「が、兄の文燁ぶんようの住居は」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夜に入ば烟火戯光映照波絃歌相和。ことに涼風満楼蚊蠅ぶんよう絶てなし。数日旅程の暑炎鬱蒸盪瀉し尽せり。此日天晴。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)