“ぶんざぶろう”の漢字の書き方と例文
語句割合
文三郎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一年ぐらい前から来ているめいのおゆきは十九で、これは品のいい綺麗な娘、番頭の喜助きすけは四十五六の手堅い男、手代の文三郎ぶんざぶろうは店へ来て一年そこそこにしかならないが、男っ振りも評判も無類だ。