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ぶつじひ
ふりがな文庫
“ぶつじひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仏慈悲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏慈悲
(逆引き)
それから
某宗
(
ぼうしゅう
)
の管長某師は蟹は
仏慈悲
(
ぶつじひ
)
を知らなかったらしい、たとい青柿を投げつけられたとしても、仏慈悲を知っていさえすれば、猿の所業を憎む代りに、
反
(
かえ
)
ってそれを憐んだであろう。
猿蟹合戦
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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