トップ
>
ぶげんしや
ふりがな文庫
“ぶげんしや”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ブゲンシヤ
語句
割合
分限者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分限者
(逆引き)
「磯の安松と、伊賀屋の源三郎と、兩手に花とふざけて居たお喜美が、——親の秋山佐仲の入智惠もあつたことでせうが、本郷で指折りの
分限者
(
ぶげんしや
)
、田原屋の嫁になる氣になつた」
銭形平次捕物控:200 死骸の花嫁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
小森彌八郎といふかなりの
分限者
(
ぶげんしや
)
で、昔は槍一筋の家柄であつたと言ひますが、今では町内の大地主として、
界隈
(
かいわい
)
に勢力を振ひ、娘のお通の美しさと共に、山の手中に響いて居ります。
銭形平次捕物控:256 恋をせぬ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「池田屋といふのは、お山の御用を勤めてゐる、
分限者
(
ぶげんしや
)
ぢやないか」
銭形平次捕物控:231 鍵の穴
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぶげんしや(分限者)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
ぶげんしゃ
ぶげんじゃ
ぶんげんしゃ
ぶんげんしや
ブゲンシヤ