トップ
>
ふところぢやうちん
ふりがな文庫
“ふところぢやうちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懷中提灯
50.0%
懷提灯
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懷中提灯
(逆引き)
それから煙草を二三服、
懷中提灯
(
ふところぢやうちん
)
の用意をして外へ出ると、幸ひにトツプリ
黄昏
(
たそが
)
れて、大して忍ばなくとも、人に顏を見られさうもありません。
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふところぢやうちん(懷中提灯)の例文をもっと
(1作品)
見る
懷提灯
(逆引き)
其中には思ひも寄らぬ
贅澤
(
ぜいたく
)
な品々の外に、特殊の
脇差
(
わきざし
)
、
懷提灯
(
ふところぢやうちん
)
、
繩梯子
(
なはばしご
)
、
覆面頭巾
(
ふくめんづきん
)
などといふ忍術使ひでなければ必要のない品のあるのを一と眼で見て取つて、いよ/\その信念を固めたのです。
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふところぢやうちん(懷提灯)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふところちやうちん