“ふちちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
扶持帳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひるすぎても、秀吉の前にはなお、新たな賀客がたえず、その間に秀吉は、祐筆ゆうひつ三人ばかりを側において、何か雑然と藩の扶持帳ふちちょう庫帳くらちょうなどをひろげさせ
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)