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ふちくだしおかる
ふりがな文庫
“ふちくだしおかる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
扶持被下置
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扶持被下置
(逆引き)
「
女性
(
にょしょう
)
なれば別して御賞美あり、三右衛門の家名相続
被仰附
(
おほせつけらる
)
、
宛行
(
あておこなひ
)
十四人
扶持被下置
(
ふちくだしおかる
)
、追て相応の者
婿養子可被仰附
(
むこようしおほせつけらるべし
)
、又近日
中奥御目見可被仰附
(
なかおくおめみえおほせつけらるべし
)
」
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
文吉は酒井家の目附役所に呼び出されて、元表小使、山本九郎右衛門家来と云う資格で、「格段骨折奇特に附、小役人格に
被召抱
(
めしかかへらる
)
、
御宛行金四両
(
おあておこなひきんよりょう
)
二人
扶持被下置
(
ふちくだしおかる
)
」
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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