“ふたやま”の漢字の書き方と例文
語句割合
二山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一山ひとやま二山ふたやま、とやるね。一山は約三百億粒だとかいふ話だが、誰もそれをいちいち算へた事も無い。それを約百萬山くらゐ積み重ねると、まづざつとあれくらゐの峯が出來る。
お伽草紙 (旧字旧仮名) / 太宰治(著)
二山ふたやま蔭にや
おさんだいしよさま (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
一山ひとやま二山ふたやま、とやるね。一山は約三百億粒だとかいふ話だが、誰もそれをいちいち算へた事も無い。それを約百万やまくらゐ積み重ねると、まづざつとあれくらゐの峰が出来る。
お伽草紙 (新字旧仮名) / 太宰治(著)