“ふすまぢ”の漢字の書き方と例文
語句割合
衾道100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去年こぞ見てし秋の月夜は照らせども相見しいもはいや年さかる」(巻二・二一一)、「衾道ふすまぢ引手ひきての山に妹を置きて山路をゆけば生けりともなし」(同・二一二)がある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)