“ふしようぶしやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
不承無精100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして膝小僧を抱へ込んで達磨だるまの事や胡瓜きうりの事を考へてゐたが、いつ迄待つてみてもお客が入つて来ないのに不審を起して、不承無精ふしようぶしやうに出掛けてみると、お客は二人とももう寺には居なかつた。