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ふしようぶしやう
ふりがな文庫
“ふしようぶしやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不承無精
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不承無精
(逆引き)
そして膝小僧を抱へ込んで
達磨
(
だるま
)
の事や
胡瓜
(
きうり
)
の事を考へてゐたが、いつ迄待つてみてもお客が入つて来ないのに不審を起して、
不承無精
(
ふしようぶしやう
)
に出掛けてみると、お客は二人とももう寺には居なかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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