“ふきだまり”の漢字の書き方と例文
語句割合
吹溜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門から玄関につづく並木道に長い吹溜ふきだまりが出来て、それがもう誰の頭よりも高くなったのを、如何にも楽しみらしく見守るのであった。
彼等が丘から滑り降りることにも飽きて来た時、ユースタスは子供達に、その辺の一番大きな吹溜ふきだまりに穴を掘らせた。
彼等は一番深い吹溜ふきだまりの中へとんぼ返りを打って見たり、われわれがさっきこのバークシア地方の山々がやっているように想像した雪投げをしたりして、とっくに吹雪とは仲よしになってしまった。