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ふうふげんか
ふりがな文庫
“ふうふげんか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夫婦喧嘩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫婦喧嘩
(逆引き)
それじゃ天下太平なものでありそうだのに、やっぱり
夫婦喧嘩
(
ふうふげんか
)
も兄弟喧嘩もありました。あったに違なかろうと、まあ思うのです。
創作家の態度
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
若松屋惣七は、へんないきさつから、長いあいだの
夫婦喧嘩
(
ふうふげんか
)
に飛びこんだようなもので、要するに、自分には何の関係もないことなのだ。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
くどくどと、あちこち持ってまわった書き方をしたが、実はこの小説、
夫婦喧嘩
(
ふうふげんか
)
の小説なのである。
桜桃
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
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