“ぴきだて”の漢字の書き方と例文
語句割合
疋立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何におどろいたか、うまやの馬がみな一斉に跫音を立て初めたのである。吉良家の厩は、八疋立ぴきだての一棟になっていたから、いつでもそこには、五、六頭の駒がつながれてあった。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)