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びしゅうけ
ふりがな文庫
“びしゅうけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
尾州家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尾州家
(逆引き)
それから宝暦十一年
尾州家
(
びしゅうけ
)
では
代替
(
だいがわり
)
があって、
宗睦
(
むねちか
)
の世になったが、るんは続いて奉公していて、とうとう明和三年まで十四年間勤めた。
じいさんばあさん
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
それから二三日経ったある晩、山脇玄内の増長は羽目を外して、市ヶ谷の
尾州家
(
びしゅうけ
)
上屋敷に忍び込み、その金蔵に潜り込んで、千両箱を二つまで盗み出したのです。
銭形平次捕物控:096 忍術指南
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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