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ひわいろじゅす
ふりがな文庫
“ひわいろじゅす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鶸色繻子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶸色繻子
(逆引き)
竜之助の前には、宇津木の妹という、島田に
振袖
(
ふりそで
)
を着て、
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
の
間着
(
あいぎ
)
、
鶸色繻子
(
ひわいろじゅす
)
の帯、引締まった着こなしで、年は十八九の、やや才気ばしった美人が、しおらしげに坐っています。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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