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ひらづゝみ
ふりがな文庫
“ひらづゝみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
扁鼓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扁鼓
(逆引き)
碾穀車
(
こひきぐるま
)
の鳴り響く水の上に、朽ち果てたる橋柱、黒き影を印して立てり。この景色心に浮べば、あの折の心輕げなる
少女子
(
をとめご
)
さへ、
扁鼓
(
ひらづゝみ
)
手に
把
(
と
)
りて、「サルタレルロ」舞ひつゝ過ぐらむ心地す。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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