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ひねうし
ふりがな文庫
“ひねうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
古牛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古牛
(逆引き)
だが、その日の牛肉は男爵にもなれないで、一生
扱
(
こ
)
き使はれた
古牛
(
ひねうし
)
の肉だつたので、
齲歯
(
むしば
)
の多い岩村男にとつては、噛み切るだけが
却々
(
なか/\
)
容易な事ではなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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