“ひとぢから”の漢字の書き方と例文
語句割合
他人力100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他人力ひとぢからなんぞをあてにせずに妹二人ふたりを育てて行かなければならないと思ったりすると、わたしのような、他人様ひとさまと違って風変ふうがわりな、……そら、五本の骨でしょう
或る女:1(前編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)