“ひてふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
飛蝶100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珍書刊行會はかつて抽齋の奧書のある喜三二が隨筆を印行したが、大正五年五月に至つて、又飛蝶ひてふの劇界珍話と云ふものを收刻した。前者は無論横阿彌さんの所藏本に據つたものであらう。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)