“ひつじのじょうこく”の漢字の書き方と例文
語句割合
未上刻100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『とうとう来たっ。お目附めつけ、荒木十左衛門殿、お使番つかいばん久永内記、御両所の検死。ほかお徒士かち目附七人、お小人こびと目附六人を従えて、たった今、未上刻ひつじのじょうこく(午後二時)御来邸、役者の間へ通った!』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)