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ひだりかひがらぼね
ふりがな文庫
“ひだりかひがらぼね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
左肩胛骨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左肩胛骨
(逆引き)
細身の
匕首
(
あひくち
)
が
左肩胛骨
(
ひだりかひがらぼね
)
の下から心の臟を一と突きにしたもので、刄が正しく水平になつて居るのが特色です。
銭形平次捕物控:204 美女罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
手燭を持つて中に入ると、次の六疊の長火鉢の前に、お幾の父親の豊年坊主は、背中から
左肩胛骨
(
ひだりかひがらぼね
)
の下を刺され、巨大な虫のやうに死んでゐるではありませんか。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
傷は背後から一と突き、
左肩胛骨
(
ひだりかひがらぼね
)
の下に、
素袷
(
すあはせ
)
を通して、恐ろしい正確さで叩き込んであります。
銭形平次捕物控:290 影法師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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