“ひきしょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
引背負100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濠の中へ引っぱった細引の縄を手繰たぐり寄せ、その一端を前に置き放した金箱に結びつけて背中へ引背負ひきしょって、二人は煙の如く消えてしまいました。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)