“ひがしりょうごく”の漢字の書き方と例文
語句割合
東両国100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捕物の名人銭形の平次と、その子分の八五郎、野暮用で亀井戸かめいどへ行った帰り、東両国ひがしりょうごくの見世物小屋へ入ったのは、初夏の陽も、ようやく蔭を作りかけた申刻ななつ(四時)近い刻限でした。