トップ
>
ひかりごけ
ふりがな文庫
“ひかりごけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
光苔
50.0%
光蘚
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
光苔
(逆引き)
そこからは、道あるいは広くあるいは狭まり、くねくね曲りくねりながら、下降してゆくようである。すると、眼界がとつぜん開け、かすかに
光苔
(
ひかりごけ
)
のかがやく、窪みのようなところへ出た。
人外魔境:05 水棲人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ひかりごけ(光苔)の例文をもっと
(1作品)
見る
光蘚
(逆引き)
次に熊城の部下は、
久我鎮子
(
くがしずこ
)
の身分に関する報告をもたらした。それによると、彼女は医学博士八木沢節斎の長女で、有名な
光蘚
(
ひかりごけ
)
の研究者久我
錠二郎
(
じょうじろう
)
に嫁ぎ、夫とは大正二年六月に死別している。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ひかりごけ(光蘚)の例文をもっと
(1作品)
見る