“ひいきやくしゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
贔屓俳優100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一体三味線さみせん屋で、家業柄出入るものにつけても、両親は派手好はでずきなり、殊に贔屓俳優ひいきやくしゃの橘之助の死んだことを聞いてから、始終くよくよして、しばらく煩ってまでいたのが、その日は誕生日で
葛飾砂子 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)