“ばいぎょくざかしら”の漢字の書き方と例文
語句割合
梅玉座頭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かどの芝居見物の日には、梨影女も供をした。五ツになる辰蔵は、ばば様の膝で、父の山陽がひいきにしている梅玉座頭ばいぎょくざかしらの忠臣蔵に目をまるくして大人しくしていた。
梅颸の杖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)