“はんりゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ハンリュウ
語句割合
叛立50.0%
攀柳50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これまでに書いてきた足利高氏の叛立はんりゅう、六波羅滅亡、近江番場の惨事、千早攻囲軍の総くずれ、それらのすべても五月中のことであり、また時を同じゅうして、東国では
随筆 私本太平記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大は世界の形勢より小は折花攀柳はんりゅうの韻事まで高談放論珍説贅議ぜいぎたたかわすに日も足らずであった。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)