“はやりがみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
流行神100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その頃、江戸中の評判は、東両国の元町に、祈祷所きとうじょを設けている、天霊様という流行神はやりがみで、誠心まごごろこめていのりさえすればいかなる難病も平癒疑いなく、富貴栄達も、心のままと言い触らされました。
フト思い出したのは、近頃向柳原に出来た流行神はやりがみでした。