“はたかず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
旗数50.0%
機数50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「河内守正成にちがいない。なぜなれば旗数はたかずが少なすぎる。それに正成以外には、小勢であんな地形に拠って、脚下にせまる大軍を、毅然きぜんと、待ちすましうるほどな将はおるまい」
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また機織はたおり女は、やはり以前と同じ機数はたかずの麻布を織らなければならなかった。