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はえとりぐも
ふりがな文庫
“はえとりぐも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蝿取蜘蛛
50.0%
蠅取蜘蛛
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝿取蜘蛛
(逆引き)
万年暦、石筆(鉛筆か)などの存在が知られ、江戸で
蝿取蜘蛛
(
はえとりぐも
)
を愛玩した事実が窺われ、北国の積雪の深さが一丈三尺、稀有の
降雹
(
こうひょう
)
の一粒の目方が八匁五分六厘と数字が出ている。
西鶴と科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
はえとりぐも(蝿取蜘蛛)の例文をもっと
(1作品)
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蠅取蜘蛛
(逆引き)
自由な空へ出るのには一度罎の底をくぐらなければならないという事が蠅にも小さな私にも分らないと見える。もっとも罎を逃れたとしたところで、外界には色々な蠅打ちや
蠅取蜘蛛
(
はえとりぐも
)
が
窺
(
うかが
)
っている。
厄年と etc.
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
はえとりぐも(蠅取蜘蛛)の例文をもっと
(1作品)
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“はえとりぐも”の意味
《名詞》
はえとりぐも【蝿捕蜘蛛、蝿虎、蠅捕蜘蛛、蠅虎】
クモ綱クモ目ハエトリグモ科に属するくもの総称。学名:Salticidae。
(出典:Wiktionary)