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のらねこ
ふりがな文庫
“のらねこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
野良猫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野良猫
(逆引き)
むしろそれが本職であつた。そして一度、私娼の逃亡を見つけたなら、
野良猫
(
のらねこ
)
を捕へたやうに、
打
(
ぶ
)
つて蹴つて縛り上げて、元の家へ引きずつて行くのが極りであつた。
天国の記録
(旧字旧仮名)
/
下村千秋
(著)
「あんな主人を持っている猫だから、どうせ
野良猫
(
のらねこ
)
さ、今度来たら少し
叩
(
たた
)
いておやり」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
のらねこ(野良猫)の例文をもっと
(4作品)
見る
“のらねこ”の意味
《名詞》
のらねこ【野良猫】
飼い主がいない猫。
(出典:Wiktionary)
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