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のじよう
ふりがな文庫
“のじよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
尉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尉
(逆引き)
本當の調べは、町奉行でやることにはなつて居りますが、大岡越前守とか、遠山左衞門
尉
(
のじよう
)
とかいふ、後世までも聞えた名奉行は兎も角。
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
奧方は今を時めく老中、酒井左衞門
尉
(
のじよう
)
の息女で、一も二もなく
權門
(
けんもん
)
の威勢に押されてゐる土佐守が、こんな
野蠻
(
やばん
)
で下品で、その癖滅法可愛らしい娘を、見たことも想像したこともありません。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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