“のうえき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
濃液50.0%
膿液50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは、ねた土を水でといた濃液のうえきを注ぎかけて火床にえ、ふいごを使って鉄を焼くのだ。小わかしというのがそれ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
社会の定命の下にも人類の不滅が感ぜられる。噴火口の傷口や硫気口の湿疹しっしんなどを所々に有するとも、潰瘍かいようして膿液のうえきをほとばしらす火山があろうとも、地球は死滅しない。