“ねぶた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ネブタ
語句割合
佞侮多33.3%
佞武多33.3%
根部田33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方が認められなければ、次の説も成立たない。つまりはネブタに佞武人ねぶとだの佞侮多ねぶただのという無理な当て字を自分でしておいて、自分でその文字に繋がれていたのである。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
夜は殊に冷にして七月佞武多ねぶた
津軽 (新字旧仮名) / 太宰治(著)
渡島おしま松前郡福山町から根部田ねぶた村へ行く路にも、大ツクシナイ・小ツクシナイという二つの小川を渡ると、同じ人の著書に見えている。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)