トップ
>
ねごしら
ふりがな文庫
“ねごしら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
根拵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
根拵
(逆引き)
或日の午後におとらが迎いに来たとき、父親も丁度家に居合せて、ここから二三町先にある
持地
(
もちじ
)
で、三四人の若い者を
指図
(
さしず
)
して、可也大きな赤松を
一株
(
ひともと
)
、或得意先へ持運ぶべく
根拵
(
ねごしら
)
えをしていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ねごしら(根拵)の例文をもっと
(1作品)
見る