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ぬしじゅう
ふりがな文庫
“ぬしじゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
塗師重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塗師重
(逆引き)
焼け跡に、
神田
(
かんだ
)
の
塗師重
(
ぬしじゅう
)
の兄弟と、ほかに三人ばかり手伝いがボオンヤリと立っている。
幕末維新懐古談:15 焼け跡の身惨なはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
政吉はまず差し当りの
儲
(
もう
)
けを見て行くという意見で、たとえば私が下職の方の
塗師
(
ぬし
)
の
上手
(
じょうず
)
の方へやろうというのでも、政吉は安手の方の
塗師重
(
ぬしじゅう
)
で済まして、手間を省こうという遣り口。
幕末維新懐古談:30 身を引いた時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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