“にょいがたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
如意岳50.0%
如意嶽50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「盆に如意岳（にょいがたけ）で大の字形に焚（た）く送り火のことで、吉田山へ登ったらその跡が見えるだろうって言うんです」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) ／ 佐々木邦(著)
余も如意嶽（にょいがたけ）に上り、その穴を見しが広大なる物なりとあれば、日本の方が勝ちらしい。
十二支考：05　馬に関する民俗と伝説 (新字新仮名) ／ 南方熊楠(著)