“にへゑ”の漢字の書き方と例文
語句割合
仁兵衛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁兵衛にへゑうたひの上手で、それに話上手であつた。仁兵衛はいつも日の暮方になると丘陵にのぼつて川に沿うた村だの山ふところに点在してゐる村だのを眺める。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)