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にひゃくさんこうち
ふりがな文庫
“にひゃくさんこうち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二百三高地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二百三高地
(逆引き)
食事が済んで別室へ戻って話していると佐藤が、あしたは朝のうち
二百三高地
(
にひゃくさんこうち
)
の方を見たら好かろう、案内を出すからと云ってくれる。余も好かろうと答えた。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
零落した馬車は容赦なく
鳴動
(
めいどう
)
してその上を通るのだから、
凸凹
(
でこぼこ
)
の多い
川床
(
かわどこ
)
を渡るよりも危険である。
二百三高地
(
にひゃくさんこうち
)
へ行く途中などでは、とうとうこの火打石に降参して、馬車から下りてしまった。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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