“にだか”の漢字の書き方と例文
語句割合
荷嵩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時分に駱駝らくだが二百疋ばかり東北の方から降って来た。その駱駝らくだの荷物は皆箱詰で、上は皮でおおうてあるから何が入って居るか分らない。けれども大きな駱駝の荷物としてはその荷嵩にだかはごく小さい。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)