“にがず”の漢字の書き方と例文
語句割合
苦酸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍医大佐はそうした私の眼の前に、苦酸にがずっぱいような、何ともいえない神秘的なような冷笑の幻影を残しながらパチンと携帯電燈の光りを消した。
戦場 (新字新仮名) / 夢野久作(著)