“なんろく”の漢字の書き方と例文
語句割合
南麓100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこから虚空蔵(山)の南麓なんろくをまわり、白石川を渡って、沼辺村の山へはいるのが例であった。
彼は実に天保元年八月四日を以て、萩城の東郊松下村護国山の南麓なんろくに生る。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)