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なをう
ふりがな文庫
“なをう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
拿翁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拿翁
(逆引き)
歴山
(
れきざん
)
王、
拿翁
(
なをう
)
、シイザル、之を英雄と称し豪傑と呼ぶ、英雄は即ち英雄、豪傑は即ち豪傑、然れども胸中の理想に立入りて之を分析すれば、片々たる蝸牛角上の傲児のみ。
想断々(1)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
拿翁
(
なをう
)
の侵略に遭ひて国亡び、家破れんとするに当りて、従容として、拿翁の玉座に近づき、彼をして言ふ可からざる敬畏の念を抱かしめたるギヨーテが、戦陣に臨みて雑兵の一人となり
国民と思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
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