“なわきれ”の漢字の書き方と例文
語句割合
縄切100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怒った時には、縄切なわきれを振りまわしてエルサレムの宮の商人たちを打擲ちょうちゃくしたほどの人である。決して、色白の、やさ男ではない。
花吹雪 (新字新仮名) / 太宰治(著)
平次は落散る材木や、それを釣った縄切なわきれ等を丁寧に調べました。